netlifyにお名前.comで取得したドメインを設定する
netlifyにお名前.comで取得したドメインを設定した時の手順をメモします。
SSLとリダイレクト設定も行っています。
netlifyの設定
ドメインの設定
netlifyにログイン後、独自ドメインを設定したいサイトを選択して、Domain Settingsをクリックします。
Add custom domainをクリックします。
お名前.comで取得したドメインを入力し、verifyをクリックします。
ドメインの所有者が本人か確認されるので、Yes, add domainをクリックしてドメインを追加します。
DNS設定の確認
ドメインが追加されていることが確認できたら、Check DNS configurationを開き、DNS設定を確認します。
ちなみにサブドメインなしのドメインを設定した場合、wwwが指定されたサブドメインも自動的に追加されます。
ALIAS・Aレコード
CNAMEレコード
お名前.comの設定
DNSの設定
お名前.comにログイン後、DNSタブを開きドメインのDNS関連機能設定を選択し、次へをクリックします。
設定するドメインを選択して、次へをクリックします。
「DNSレコード設定を利用する」という項目があるので、設定するをクリックします。
Aレコードの設定
netlifyで確認したDNS設定の内容を入力し、追加をクリックします。
- ホスト名は空欄
- TYPEはAを選択
- TTLは変更なし
- VALUEはnetlifyのDNS設定に表示されている
Aの次にある4つの数字の4セットを入力 - 状態は有効を選択
入力した設定が下に追加されます。
そのまま下にスクロールすると確認画面へ進むボタンがあるので、チェックボックスにチェックをして、確認画面へ進むをクリックします。
確認画面が表示されるので、間違いがなければ設定するをクリックして設定を完了させます。
CNAMEレコードの設定
Aレコードと同様に必要項目を入力して設定を完了させます。
- ホスト名はwwwを入力
- TYPEはCNAMEを選択
- TTLは変更なし
- VALUEはnetlifyのDNS設定に表示されている
.netlify.comを入力(.comの後ろについてる.ドットは必要なし) - 状態は有効を選択
反映の確認
netlifyのDomain managementページで、Check DNS configurationが表示されていなければ、DNS設定が反映されています。
SSLもしばらくしたら自動的に設定されました。
リダイレクトの設定
netlifyではドキュメントルート直下に_redirectsファイルを作成することによって、リダイレクト処理を書くことができます。
http://example.netlify.com/* https://example.com/:splat 301!
https://example.netlify.com/* https://example.com/:splat 301!
http://example.com/* https://example.com/:splat 301!