今回はウェブ解析の1つであるウェブマーケティング解析のやり方を備忘録として書きます。

ウェブマーケティング解析で重要なこと

ウェブマーケティング解析で重要なことはベンチマーキングをすることです。

市場や競合のデータを取り入れ、自社データを含め比較することで傾向を正しく判断することができます。

自社データの特徴

自社データは絶対評価になります。

データの正確性は高いですが、どのようなことが起因(戦略や施策など)で売り上げが上がった、または落ちたのか自社データだけでは判断しづらいです。

なので、競合の動き見えなく、市場傾向は掴みづらくなります。

競合データの特徴

競合データは相対評価になります。

データの正確性はあくまで参考値ですが、競合と比較できるので、市場傾向が判断できます。

自社データと競合データを組み合わせて、市場データとしてベンチマーキングすることによって、数字を正しく判断できるようになります。

競合データを解析するツール

Googleトレンド

Googleトレンド

Googleで検索されてきた検索数の推移や検索のエリアなど調べられます。

SimilerWeb

SimilerWeb

調べたいサイトのドメインを入力することによって、アクセス数や流入元など調べられます。

さいごに

今回はウェブマーケティング解析のやり方について書きました。

自社データと競合データを組み合わせて、数字を正確に判断できるようになれればと思います。