おうちで炭火の焼き鳥をする
最近はなかなか外に飲みに行きづらいので、宅飲みを充実すべく、試しに小さいバーベキューコンロを買って炭火の焼き鳥をしてみました。
どんな感じかVlogにもしてみたのでよかったらご覧ください。
グリルキューブ (バーベキューコンロ)
今回焼き鳥をするにあたって、まずバーベキューコンロがないと始まりません。
欲しいバーベキューコンロの条件は
- 炭火焼きができる
- 網ではなく焼き鳥の焼き台で使える
- コンパクト
この3つです。
ただそんなコンロあるのかなと思って探してましたが
......
ありました。
コチラです。
コンパクトでBBQ、串焼き、調理とマルチに活用できるのでコンロです。
また値段も手頃で、デザイン性も良かったのでコチラを買いました。
クオリティについて
組み立ては説明書に沿ってやれば、パーツをはめていく感じでカンタンにできます。
ただ作りがそこまでしっかりしてなかったので、少し力を入れないと入らないところもありました。
多分当たり外れがあるとのかなと思います。(まぁそれでも値段相応かなと。)
あとパーツ自体が切れやすい形になっているので、ケガをしないように手袋を着用して組み立てた方が安全です。
ヤスリをかけて安全にするのも手かもしれません。
大きさ・重さについて
実際にみると意外と小さくて、握り拳4つぶんぐらい入る程度の大きさで、片手で持ち運びもできるぐらい軽いです。
付属にコンロを入れる袋がついていたので、気軽に持ち運べます。
ミニラウンドストーブ(炭)
炭は煙臭が少なく高火力が出る、ヤシガラ炭を使いました。
着火について
カンタンに着火できるということだったのですが、僕のつけ方が悪いのか着火ライターではなかなかつかなかったので、コンロで着火させました。(バーナーやコンロでもつきますが、換気を含め十分注意してください。)
着火に関しては、もう一度着火ライターでできるか試してみたいと思います。
また火がつくときに最初はバチバチっと火の粉が出るので、こちらも注意が必要です。
一度火がついたらあとは自然に全体に広がるのでコンロの中に入れておきます。
必要に応じて着火剤があると楽だと思います。
火力について
グリルキューブにはミニラウンドストーブが2個入ります。最初は大丈夫かなと思ったのですが、1個でも十分な火力でした。
ゆっくりやりながら最終的に焼き鳥を15本ぐらいは焼ける火力はありました。
時間にして1〜2時間ぐらいはもつかなと思います。
そのほかに用意したモノ
焼き鳥用の肉
- もも
- せせり
- ささみ
スーパーでそれぞれ1パックずつ買いました。
3種類だったので、15本近く串に刺せました。
1人分の量にしては多少多かったですが、これ以上少なくできなかったので仕方がないかなと。
竹串
100円ショップで買ってきました。
竹串の長さが15cmと18cmがあったのですが、グリルキューブが18cmでも使えそうだったので18cmを使いました。
塩・塩入れ
塩入れも100円ショップで買ってきました。
塩は、粗塩だとしっとりしていて肉に満遍なく塩を振りかけられないので、サラサラした焼塩の方がオススメです。
後片付け
炭について
炭はしばらく置いて、完全に火が着かない状態にしてから袋などに入れて捨てます。
水をかけるとより安全に捨てることができます。
本当は火消しつぼがあると良いんですけどね。
コンロについて
グリルキューブは取り外しができるので洗うのもカンタンでした。
洗う時は洗剤や水で滑りやすいので、手を切らないよう特に注意してください。
竹串について
竹串をそのまま捨てると、ゴミ業者の人が回収するときに手に刺さって危ないので、竹串折ってテープなどで止めて、尖っている部分を無くしてから捨てます。
さいごに
おうちで炭火の焼き鳥をやってみて、手軽さ、コストなども含め十分楽しめました。
なんといってもおうちで炭火の焼き鳥が食べられるのが嬉しいですね。
今回は1人でやりましたが、少人数で家族や友達とのんびり飲みながらするのも楽しそうです。
ぜひ皆さんもやってみてください。
オススメです。
ただやるときにはしっかり換気しながら火気に注意してくださいね。
夏の夜に花火でも観ながらできたら最高だろうなぁ。
今度やる時は違うものも焼いてみたいと思います。